トラウマが消えなくて毎日がツライ人へ
回答:それ、駒野の前でも言える?
2010年サッカーW杯南アフリカ大会、日本代表は前評判を覆し、グループリーグを突破。ベスト16の相手はパラグアイとなり90分+延長戦でも決着がつかず、PK戦へ。結果として駒野選手がPKを外し日本は敗退を喫します。駒野選手は一躍”時の人”となり日本中から注目を集めました。2018年になってもTV番組でPKを外した人として放送されるほどです。ある意味、日本一のトラウマを抱えた駒野選手の前で、あなたは自身のトラウマについて語ることはできるでしょうか。
サッカーにおいてPK戦は様々なドラマを生み出してきました。イタリア代表のバッジョやイングランド代表のベッカムらキックの名手がことごとく外してきました。PKについて監督モウリーニョはこう語ったといいます。
「PKを失敗するのは蹴る勇気のある選手だけだ」
失敗やトラウマは誰しも抱えるものです。ただそれは勇気の結果ということだけは事実です。